大学受験 英語・英単語の勉強の仕方

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大学受験 英語・英単語の勉強の仕方

2019/06/25

大学受験をするための英単語の勉強の仕方

大学受験をする際に、英語はほとんどの方が外せない科目だと思います。

そして、英語の勉強をするためには、英単語を覚えることが欠かせません。

今回は、英単語を英単語帳で勉強する際に、どのようにやっていくのがよいのか?について、説明します。

 

英単語帳の種類はあまり問いません。

最近よく学校で使われているのは、

 

ターゲット1900や1400

システム英単語

 

などです。

こっちの方が絶対にいい、とかはないと思います。

どちらでもいいかとは思いますが、もしどちらも持っていない場合は、システム英単語の方には、多義語の項目があるので、システム英単語をやろうか、という話になることが多いです。多義語は早い内にマスターしたいものです。

 

英単語にかける時間

 

英単語の覚えるペースですが、時と場合によって、あるいは暗記力の差などによっても変わってはきます。

が、英単語は英語を勉強する上で根幹に関わるものです。基本的に

 

1日、1時間以上、単語帳で覚える

 

ということをやってほしいと思います。

(時間をかけられる人は、2時間、3時間とするときもあるみたいです。)

(私立大学の希望であれば、科目数が少なくて、英語にかけられる時間が増えるようなので、できてくることが多いです)

 

英単語を覚えられない、という人がよくいますが、そういった方は

 

・毎日やってない

・時間が足りてない

 

といった状態であることが多いです。

暗記が苦手であれば、あるほど、時間はかかってしまいます。

そして、いきなり1日1時間以上、単語だけ覚える、というのも難しい人にとっては難しいです。

できない人はまずは30分から。それも難しい人は10分間。できたらどんどん伸ばしていく、というのが理想です。

 

どうやって覚えていくのか

 

英単語を覚える量ですが、1日20個覚える、そして、次の日にはもう20個…

と少しずつ増やしていく方も多くいらっしゃいますが、僕の考えではそれはあまり効率は良くないように思います。

 

大学受験に必要な膨大な量の暗記をこなすためには、

 

・短期間で

・必要な量を

・何回もする

 

といったことが不可欠になります。

具体的には、どういった風になるかは、その人の様子次第になりますが、大体

 

・最初は1週間で100単語~200単語を覚えてもらいます。

・次に600単語ほどに達成したら、1~600単語を一気に覚えているか、確認します。

(いきなり1~600が難しい人は、1~300、301~600と分けたりもします)

・1~600を9割以上覚えていたら次の601~に進みます。

 

といった流れでどんどん進めていくようにすることを提案しています。

最終的には単語帳全ての範囲を9割ほど覚えてもらうということになります。

 

毎日1時間以上英単語を英単語帳で勉強する、

 

といったことが必要だと思っていない人もよくいますが、本当はそんなことはありません。

英語を勉強する上で、英単語を覚えていないというのはあまりにも不利になります。

できる限り多くの単語を覚えた方がいいので、英単語の勉強を甘く見ずに、しっかりと時間をかけて、本気で取り組んでほしいと思います。